「おしゃれな人」と「おしゃれじゃない人」の違いとは何でしょうか?
私は【今の自分】と【今の時代】に合った服を着ている人がおしゃれだと考えています。
一方で学生時代から選ぶ服が変わらない。買い物をするお店もずっと変わらないという人は注意が必要です。
20代の頃と30代・40代では似合う服が確実に変わります。それなのに10年前に買った服を今でも着ている男性は少なくありません。中には学生時代からずっと同じ服を着ている人もいます。
おしゃれに見えない理由は「変わらないこと」にあります。 今の自分に似合う服を着る。そして今の時代に合った服を着ることが大切です。
そのためには持っている服を思い切って手放すこと。これが始めの一歩になります。
服の消費期限とは?
私たちは確実に歳を重ねていきます。そして時代も変化します。ファッションにも流行があり、流行はゆるやかに変化をしています。
日本国内で販売されている洋服はどれも頑丈にできています。10年くらいは平気で着れます。でも5年も経てば、どんなに高かった服でも時代遅れになってしまいます。10年前の服が、今のあなたに似合っているかは別問題です。
服は5年が消費期限だと思ってください。つまり5年以上前の服は手放す。これが始めの1歩です。
今すぐクローゼットを開いてみてください。あなたのクローゼットの中には5年以上前の服はどれくらいありますか? 中にはほとんど5年以上前のものばかりだ・・・という人もいるかと思います。
その場合は思い切って服を捨てて、新しい服を買い揃えてましょう。婚活という絶好のチャンスにファッションを更新してください。
揃えておくべき服の数とは?
ファッションが苦手な人がおしゃれになるためには、まずはとことん服の量を減らして、クローゼットの中身をシンプルにすることが大切です。
クローゼットの中には今のあなたが確実に着る、少数精鋭の服だけがあればいいのです。ほとんど着ていない服は手放してください。婚活で用意すべき服はこれくらいあれば十分です。